プロジェク・・・

こんばんは、会長です。
ひとまず、地震の影響は自分のところではほぼありませんでした。成虫が入ったプリカがちょっとひっくり返っただけでした。


さて、このシーサーブログを使い始めてから、記事に上げる写真がどれもこれも薄っすらボヤけているのが気掛かりでした。今回、ほぼほぼその改善点が見つかったので、これからはもっとクッキリとした写真で記事をアップしていきます。


今回は、2年ぶりとなるペレン島産メタリフェルホソアカのまとめです。
・WILDから自己流のブルー血統は作れるのか?
・これまでを超える特大サイズの♂は羽化させられるのか?
と云う果てしない目標を打ち立て、F2が採れたところまでで終わったのが前回。今回はその続きからになります。




*目次(前回からの続きです)

7.F2羽化

8.F2セット⇒

9.F3羽化

10.F3セット⇒




7.F2世代

〉〉羽化結果へ続く

紀伊大島コクワのWF1 ①

っわ…もう12月

前回が紀伊大島のヒラタでしたので、島つながりで今回は紀伊大島コクワの今年まとめです。





2024年
10月。採集した幼虫が全て羽化して固まったところで、ブリードを開始することにしました。

組ませたのは、前回記事の♂②♀⑧の2頭。

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羽化してきた中でも最も赤い♂♀を選びました。色味に個体差が出やすい紀伊大島産において、自己採集でいくつも選択肢を持っているのはこの上なく贅沢ですね。だって、せっかくなら「赤」を極めたいじゃないですか。

10月21日、小ケースに細物のホダ木をマットで埋め込む、――いわゆるヒラタセットを組んで♀を投入しました。埋め込みマットは…勿論、「フォーテック製 産卵一番」です。


ただ、そこからは一切の沈黙。
覚悟はしていましたが、やはり時期的に遅すぎた為に越冬態勢に入ってしまい、そのまま春まで常温放置する事になりました。まぁ狙いとしてはOKですとも(←ヒラタの時も同じ事を書きましたが、あんまり早々と累代サイクルを回したくないので羽化の翌年くらいに産卵してくれた方がいいのです)





2025年
6月、生息地では夏の梅雨シーズンとなっている頃でしょう。おそらくとっくに活動期を迎え最盛期目前と思われる季節だと思いますが、一方青森はようやく夏の虫が起き始める頃です。
先に組んだセットの♀もこの頃やっと動きを見せ始めます。

そこへ、今度はさらに追加として

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赤味はまあまあながら大腮の形が気に入った♂⑤と、黒が強めながらもカワラ菌床でちょっと大きく育った♀⑭をペアリングして組んでみました。

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6月23日。産卵一番で材を埋めるのは同じですが、このセットでは “例の大分材”(苦労して加水して)使ってみました。写真では材に樹皮が付いたままに見えますが、地中に埋めている部分はカッターで辺材部を露わにしています。いやぁやっぱりこの材の構造はワケが分かんねェ…

 【例の大分材】


〉〉4ヶ月後…

空振り三振!?

国産ドルクスの流れで、前回のオオクワに続いて今回はヒラタの年まとめ記事です。

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前回が2024年の7月だったので、実に1年4ヶ月振りとなります。


産卵セット 2024年10月
本音で言えば、長く累代を楽しみたいので早期サイクルでブリードしていくのは気が進みません。しかし現在の1♂2♀♀と云う数は、累代ギリギリでいつ途絶えてもおかしくない状況です。オオクワほど寿命も長くありませんから、♀が健康に産める1年目2024年のうちからブリードを開始する事に決めました。何より、1ペアしかいないと何かちょっとでもアクシデントが起これば「即ブリード終了」ですからね。


…とか言っている矢先、
幼虫採りした方の♀1頭が夏の間に謎の不審死!
これで残り♂♀1ペア、もう後が無くなってしまいました。数が少ないとこういうのが怖いんですよ…!


落ち着いて飼育作業に取り掛かれる秋になって、ブリードを開始しました。

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クリアボトル1400ccをペアリングケースとして♂♀を投入して様子を見ることに。

……したのですが……


同居させて数時間後、
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あっ! あぶないっ!
♀が殺される! (写真撮ってる場合じゃねえ)
♂を興奮させないために、ペアリング前に♂だけ数日前からボトルに入れて慣らしておいたつもりだったんですが、無駄でした。5月には羽脱してたし、成熟してないワケないよね? ティタヌスの飼育はかなり久しぶりなので、ちょっと油断していました。

ハンドペアリングも不安だったので、
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チューブで♂の大腮を封じ、再ペアリングしました。

数日経つ頃には、♂♀で同じゼリーを食べているのを確認したので、セッティングに移ります。
(とは言え、実際に交尾は確認できず、実際に交尾が成立しているのかは不安が残っていました)


今回、せっかくの和歌山産クワガタのブリードと云う事で、カタチから入るためにこのマットを用意しました。
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フォーテック製 産卵1番

和歌山県の老舗昆虫用品メーカーのフォーテック。有名どころではありますが、青森までの送料がアホほど高いのでここの製品を使う事はこれまでほとんどありませんでした。しかし、この燃料高騰の時世において他のメーカーも送料を値上げした結果、他メーカーの送料負担も軒並み大きくなってきた事や、年に数回ある〇〇%OFFセールに購入すればそれなりに購入のハードルも下がると云う事で、今回使ってみる事にしたのです。
産卵1番も、実は使うのが初めてだったりします。


【セット内容】 2024年10月14日
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容器:コバエシャッター 小サイズ
マット:産卵1番
エサ:プロゼリー
温度:22~23℃
以上。

超シンプル。死語ですが所謂 “カンロ式” ってヤツです。自己採集の思い入れが…とかいう割に気合いが感じられませんが、まぁでも実際はこういうのがよく産むんですよ。


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ちなみに、せっかくフォーテックから用品を購入するワケなので、マットと一緒に菌床も購入しておりました。実はこっちも初購入。
G-ブロック(角型3700cc)と、G-ブロック丸(3000cc)の2種類を買ってみました。詰める際の所感としては、従来の角ブロックはいつも使っている他メーカーと比べてブロック外部の被膜が厚く熟した感じで崩しにくく、丸ブロックの方は説明にあった通り被膜が出来る前の状態だからか非常に崩しやすく、双方で作業の効率に大きく差がありました。もしかしたら角ブロックは製造のタイミングによるものだったりするのかもしれませんが、同じレシピだという前提なら個人的には断然後者が良いと思いましたね。

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崩した後のチップの手触りは、個人的には最近触った菌床のうちではちょっと「別物」に感じました。
メーカー公称ではヒラタケ菌で生クヌギ100%ってことなんですが、直前に詰めていたKBファームの菌床(ブナ)と比べると「粒子の質感がモコモコ/フワフワ」していました(KBの方は、ザラザラ/ジャリジャリする感じです)。腐朽が進んでいそう(ホダオガ?)な感触です。

ヒラタやノコギリにはとても相性が良さそうな反面、計画的な準備で使っていかないとただただ腐らせてしまいそうです(←ここでしっかりとフラグを立てていく!)

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ブロック8個を使い、コクワも含めた和歌山産飼育用としてカップ・小ビンを中心に詰めておきました。




さて、産卵セットの様子はというと…

潜ったきり動きがありません。たまにケース底面をチェックしても、卵も見えないし土中を進んだ形跡もありません。


これ、完全にOFFってますよね。
冬感じちゃってますよね。「オオクワじゃないし季節はそこまで気にしなくてもいいよね」って舐めてたらこの有様ですよ。一応去年末のコクワ記事でもチラッと書きましたけど、同じく和歌山コクワも寝ちゃいましたからね。

掘り出すワケにもいきませんし、数週間様子を見た後にはもう諦めてまして、完全に冬モードで常温管理に移す事にしました。


割り出し 2025年7月
冬が過ぎ、2025年の春が来ました。
去年詰めた菌床は結局、ほとんどが腐るか乾くかで廃棄処分になりました。こういう時に限って代用できる他の幼虫が居ないんだもんな、目眩がするわァ…


だから仕方なく、

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2回目準備するしかないじゃない。
今回注文した菌床はG-ブロック丸だけ10個。今回は和歌山産の他に、ギラファ(記事未編集)の分も考えてちょっと多めに詰めてみました。

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これが4月の事でした。


春になったら成虫も起きて産卵を始めてくれるだろうとの試算で、越冬明けしてから3ヶ月以上経った(多分)7月11日に割り出し作業を行ないました。



〉〉結果発表ーー!!!

我が家のオオクワガタ 2025年

18日、青森でも遂に平野部で雪が積もってしまいました。
青森平野と津軽平野を結ぶ空港付近の道路でも数多の自動車が路肩に突き刺さっていたようで、これも毎年恒例の景色ですね。

カブクワ業界では、ここ最近で言うと珍しい産地の虫が相次いで国内に輸入され話題になっています。
まず、久々のメキシコ便新大陸産輸入の大手によるものですが、ヒルスシロカブト、エレファスゾウカブト、オキシデンタリスゾウカブトと云うラインナップは、「これがワイルドで入ったとな!?」と目を丸くするには十分な面子ですよ。
ただし国内流通産地とは別なので、今後累代品が出回る時に出所が区別できる反面、流通個体と掛けてCBを作るのは厳しい(憚られる)ところです。将来的に永く飼育され続けることを祈りたいですね。
自分は…ウ~ン…Megasomaとかも大好きだしラン〇ージャックの入荷POP画像もシズル感たっぷりで欲しくはなるんですが、飼育スペースが崩壊する事も目に見えてるし、何より最近はリッキーの飼育でもうヘトヘトになっちゃったので、暫らくは大型カブトに手を出したくないかなぁ…。

そして、それ以上に弩級のニュースだったのが、もう入荷が絶望的と誰しも思っていたであろう南インド便です。台湾の人が持って帰ってきたもの(?)を宮崎のショップが国内まで引き込んだようで、ブルマイスターツヤクワガタとニルギリエンシスギラファノコギリクワガタが入りました。
インドの虫と言えば今はアルナーチャル・プラディッシュからの入荷がメインでごくたまにウエストベンガル州付近も来たりしますが、全てヒマラヤ系のエリア。南インドは2000年代までは入荷がありましたが、最後にワイルドが入荷した記憶が残っているのは自分がパソコンを触るようになって間もない2010年頃だったはず。たしかその時1ペアくらいのニルギリエンシスがラン〇ージャックのホームページに出ていて、価格はペア28,000円くらいでした。
今回、SNSで入荷のニュースをいち早く見つけ教えてくれたNo.7と2人で、販売前の時点から「共同購入するならいくらまで見積もりましょうか」等とにわかに盛り上がったりもしたのですが、ネットオークションにいざ出品されたギラファの価格を見たら横転しました。そりゃそうか、30万オーバーじゃ高嶺の花ですわ…。こんな季節ですし、国内マニアの視線を一身に受けるような虫を青森まで送ってもらうのは誰も望みませんからね…勇んで身を引かせてもらいますよ。





さて、青森の採集シーズンも終了間際となったこの時期。

今年も残すところ1ヶ月とちょっとと云うところですが、ブログ的にはかなり追い詰められている状況です。

…と言うのも、
今年の飼育記事はほぼノータッチだったからです!

去年からの羽化個体まとめ記事は勿論、実はちょこちょこと増種や補強で新生体も入れていて、これらを今から年内にまとめるとなれば、正直言って週1回ペースで更新しても間に合いましぇん!
余計なおしゃべりや考察を省いて、淡々と記述していけばあるいは間に合うのか…?

そんなワケで、ここから年内に間に合わせる為なるべく手短かに記事を上げていくようにしていきます。あぁ~、あと今年分の報文もまとめないといけねぇんだよなーー(今まで怠けてたからやろがい!)





…と、云う事でまずは我が家のオオクワガタ・2025年まとめ記事です。

採集での新規開拓・希少産地挑戦は全敗で、既産地へも2回ほど行きましたがいずれも採集個体は無し。

そんなワケで飼育産地も増えず減らずで、現在のところ(一応)3産地
・十和田市 産地A
・十和田市 産地B
・市町村α

以下、産地別の動向です。

その1 十和田市 産地A
▼前回の記事(2024年)を振り返って
2022年に採れた僅かな幼虫が全滅寸前にまで追い込まれ、ギリギリ1頭だけ生き残った♀個体が羽化しました。

▼今年の動き
全く変化ナシ。エサやりもそこそこに、ずっとスタックケース(エスサイズ)の中で飼い続けています。

個人的にここの産地は、採集の思い入れとか、産地ラベルが気に入ってるだとかはまるで無く、飼育のモチベーションも維持できていないのが本音です。採集するにしても、場所取りとかも面倒な所だし、採ったとてそこまで嬉しいラベルじゃないので絶えても問題はありません。
ただ、「青森産に興味を持ってくれる他県の知人に “配る” のには最も都合がいい」産地なので、絶やすのもちょっと勿体ないという…
う~ん……悩ましい…


その2 十和田市 産地B
▼前回の記事(2024年)を振り返って
2022年に採れた4頭の幼虫のうち、絶滅寸前でなんとかギリギリ1頭の♂が羽化。自己最大の75mmにニンマリ。
また、この年も追加でセットを組んでいたのですが、セットから採れたのはなんと1頭。ブリード個体はこの2頭だけで、全ッ然!増えません。

なお、採集ではライトトラップにて♀を2頭確保し、WILDは合計で3頭がいる状況でした。

▼今年の動き
採集シーズンが本格化する前に産卵セットを組みました。
本当は直ぐに産み始めてくれればいいんですが、経験上は一冬寝かせた個体を春に組んでも、盛夏まで産卵行動に移らないんですよねぇ。

2025年5月28日 2024年♀42mmセット↓↓
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2024年に採った個体は一旦寝かせていたので、今回が初セットになります。
セット内容は、コバシャ(小サイズ)にクヌギのホダ木を全埋めにしたもの。温室管理で22℃以上です(スタイロ温室+ペットボトル氷なので、盛夏は冷却にムラが出ました)

2025年5月28日同日 2024年♀45mmセット↓↓
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こっちの個体は45mmとデカいものの、頭部の擦れ欠けが激しく蔵卵数に不安があります。特に、大腮が派手に欠けているので、産卵木を齧れるか心配な部分がありました。
そこで手持ちの材のストックの中から、サイズがイマイチながらも齧り易い肉質の材を2本選定しました。また、セット中にもじわじわ柔らかくなっていくように、発酵マットで全埋めにしてみました。
こちらも、スタイロ温室で管理していきます。

2025年6月27日 2022年♀37mmセット↓↓
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そして3個目のセットの本個体。採ってから3年近くも経っているので、産卵に堪えるのか正直望みが薄いんですが頑張ってもらいます。
セットは、Beケース(中サイズ)にハーフカットした砂埋め霊芝材を半埋め。温度は常温です(!?)

こうして2025年は3セットで幼虫確保に挑みました。←ちなみに全産地通して今年組んだのが3セットです。中堅以上のオオクワブリーダーから見れば「たった3セットぉ~?」と思うでしょうが、自身としてはオオクワで3セット組んだのは初経験です多分

これだけ組めば、今年の秋は幼虫だらけで大変なことになるなぁ~

……↑↑そうです。この時はそんな事を考えてしまっていたのです。紛れもなく、この慢心はフラグ以外の何物でもありませんでした……



さて、話は変わって去年採れた幼虫の話です。

割り出した後、幼虫は200ccの菌床カップに移しました。
割り出し時点で既に2令後期だったのでカップに入れるのはマズいんですが、手持ちの在庫が無くて苦し紛れの投入だったんですよね。そして、その後も作業をサボりカップがボロボロになるまで放置をかましてしまい…半年が経ってしまったんです。

そして実質最後となるエサ交換。この時点で頭幅・体格を見て♀だと思っていたのに、7月に見たら蛹の頭にデカいアゴが付いてました。 なんでや!? いくら菌床だからって虫にまでキノコ生やすなやぁぁ!!
8月に羽化、その後10月になって羽脱してきましたのでお披露目としときましょう↓↓


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2024年11月10日 割り出し 2令後期 KBファーム製KBブナ菌床200ccカップへ
2025年6月17日 3令後期(でまだ♀だと思ってたという…) フォーテック製G500クリアボトル(自詰め)
2025年7月 蛹化
2025年8月9日 羽化確認
2025年10月 羽脱 51mm

手違いに手違いを重ねた結果です。これを見て懐かしさすら覚えます。と言うか、高校生の頃から変わってない。
体型は、写真だとちょっと細身に見えます。ワイルドっぽさはどこか感じられません。

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これを見て何か思う事があるとするなら、…ちょっとグランディス飼ってみたくなってきた…



さて、季節も進み山の葉も紅く染まった頃。
奥尻ヒメオオ採集の記事もまとめ終わり、溜まった飼育作業のあれこれに次々着手しました。
オオクワの割り出しも同様で、セットから4~5ヶ月経過しています。作業は10月19日この日3セット全てを暴きました。

材も「ボロボロ」とまではいきませんが、期待できそうな様子。
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この材は、2024年採集の42mmのセットのもの。あとやっぱり、齧り始めたのは盛夏に入ってからでしたね。

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キャ―――!! やったぜ!!

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ちゃんと幼虫いたよ!!

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結果:2令×4頭

思ったよりずっと少なかったですが、それでもまぁ採れたには採れたので嬉しいものです。何しろ、産卵セット暴いて幼虫採った事自体が久しぶりでしたからね。
ただ、一つかなり不可解な事に、材の中外にはあと3~4頭ほど2令幼虫がいたんですが何故か原因不明の圧死を起こしていました。他の個体や親と接触した形跡も無く、気味が悪かったんですがこれは何だったのか…?


そして…続く2セット目3セット目は……、

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ゼロ、そしてゼロ

オオクワWILD3頭組んで、採れた幼虫が合計で4頭だったんですよ!
酷いもんですよねぇ…この4って数、この数年ずっと繰り返してますよ。呪われてるんじゃないですかね。
4頭採れたセットの作業は楽しくて1時間半くらいの体感でしたけど、採れなかったセットは体感5分で終わりましたよねぇ。
それに加えて2022年の♀に至っては、齧った痕は見られましたがやはり限界を感じてなりません。


ちなみにその後この4頭については、
今回自己飼育に回さずに、予てから譲渡の約束をしていた神奈川のH氏の元へ送りこみました。
自分は来年もう一度再チャレンジですわ。’24年組でまた頑張ってもらいましょう。


その3 市町村α
▼前回の記事(2024年)を振り返って
運よくそれなりの数のWF1幼虫を抱える事ができ、エサへの適応もなかなかで多数羽化。最大は♂72mmで、♀は44mmほど。

▼今年の動き
実は今年のうち、一番しくじってしまったのがこの産地でした。

今年のうちはまだセットを組まなくても大丈夫だろ~と油断して、国産種と云う事もあって成虫を入れたケースを飼育室内外のあちこちの隙間に追いやってテキトー管理をかましていたんですね。
そんな事をしているもんだから、現状の管理個体の把握とかも出来ていなかったワケです。
それで、普段は疎らにやっている成虫ケースのゼリー交換を、秋のとある日に一斉にしてみたところ…気付いたんです。♀が絶えかけている事に。
♂にばかり気がいってて♀の方に注意してなかったのです。慌てて♀の在庫を調べてみると、もはや健康な個体は居らず、
動きが鈍くなっている1頭
フ節が切れまくっている1頭
2頭しか残っていなかったのです。

ヤバーい!!!! と焦って秋にペアリングを試みるも、「動きの鈍い方」はペアリング中に死亡、「最後の1頭・フ節切れの方」とペアリングする頃には産卵時期が終了…と云う崖っぷちの事態に “いつの間にか” なっていた…と云う恥ずかしい話。


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この市町村αは十和田ほど簡単には採れない産地なだけに、「また♀を採りに行かなくちゃ」などと云う事態は避けたいところ。
来年まで、遥か遠し……



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