遂に夏真っ盛りの8月になりました。
青森ねぶた祭りも始まり青森市内も熱気に包まれています。
何しろこの町はねぶたの終わりと共に冬がきますからねぇ。
そして勿論、カブトムシやクワガタムシの採集シーズンもピークになりつつあります。いやもう過ぎたか・・・?
おかげさまでこのブログも連日採集関連の検索で、訪問総数に毎日たまげています。
(そして何故か毎日ずっとヘラクレスの画像詐欺の記事が閲覧数上位なのが不思議ですが)
自分でブログをやっている中で、アクセス解析を見るのが個人的に楽しい…というか勉強になったりするんで、数日置きにチェックしているのですが、昔は
『青森県で採れるところ』とか
『青森市で・・・』とかで検索されるのが主だったのですが、去年~今年からは、県内各地の市町村における採集地検索が連日見られるようになってきたと云う変化が感じられます。
コクワ採集もUPしたのも要因でしょうか、それとも各地域で採集者が増えたり地元産に意識が向いていると云う事なのでしょうか・・・
数年前までは、皆みんながかの地ばかりでしたからね(自分もそんな感じでしたね)
そんな連日の検索ワードになぜか自分も触発されまして、
今年もまた性懲りもなく地元採集解説記事を作ってみたくなりました。
と云う事で今回は地元ネタになります。
地元入手解説記事は前にもいくつか書いてみた事はありますが、
内容としては、
・そもそもカブクワを入手するための根本的な手段の解説
・採れる虫各種の説明
などでした。
⇒ 2009年8月14日 【どうやって手に入れるか】
⇒ 2010年8月12日 【青森市でクワガタが採れる場所】
⇒ 2011年8月2日 【青森市 某採集エリアのクワガタ・カブトムシ採集】
ブログ開設したばかりの頃はよくこの手の記事を書いていたので、今回はまた別の切り口で書いてみます。

今回はいくつかのカブクワ入手方法の内、【採集による入手】のみに焦点を当てて解説したいと思います。
更に、この記事では読んですぐ実践できるように、取り上げる採集法を
1:ルッキング採集(樹液)
2:ルッキング採集(外灯)
3:ライトトラップ採集
4:果実トラップ採集
5:材割り採集
の内、1&2のルッキング採集のみに絞ります。
この採集方法なら、お金が無くても道具が無くても身一つで昆虫を観察・採集できます。
大掛かりな機材もベイトも刃物も要りません。
さて、構成がぐちゃぐちゃになりそうですが順番に解説していきます。
なお、当たり前の事ですが具体的な地名やポイントは紹介しません。
ただし青森市内のどこに住んでいても、自転車を有した小学生~中学生並みの移動能力さえあれば青森市内なら誰でもクワガタは採る事が出来ます。
夏休みシーズンと云う事でもあるので
「今日は予定立ててないからちょっとクワガタ採りに」とかも可能ですし
「経験無いけど父子でクワガタ採りにあとで行ってみようか」と云うのも出来ます。
それと、今回あくまでカブトムシはおまけとして紹介しておきます。
解説の中心はクワガタです。
| 採集する(できる)タイミング・場所 |
まず、前述しましたが
今回の解説は基本的に青森市内に限っての話になります。
その為、他の地域に応用が利く保証は無いとご理解ください。
また、こんな記事を立ち上げて言うのは無責任とも言えますが、自分も青森市内を隅から隅まで虱潰しにローラーして完璧に網羅したわけではないので、記述内容に例外や漏れ・誤りが生じる事があるかと思いますがそれもご理解ください。
そして、今回の解説は人の生活圏に近いエリアに重点を置きます。
青森市内とは言え人の生活していない山奥(山岳帯)の採集については、解説中の注釈以外には触れません。
なので今回は、何十頭も何百頭も採るためには・・・とか、オオクワを採るには・・・と云った内容ではありませんので・・・
なお、2005年に旧浪岡町と合併する前の『旧 青森市』を基準として話を進めます。
と云う事で、ようやく本題に入れそう(?)ですかね。
旧青森市の平野部(青森平野)周辺での採集について。
旧青森市は北は陸奥湾を臨み、東西南を山に囲まれているいわゆる『陸の孤島』とも言うべき地形構造です。
人の生活圏も地理的に見て海側が最も濃密で、山の方に向かうに従い緑が増えていきます。
これは歴史的観点からも言えることで、戦後に平野部の集落がひとまとまりになり発展してきて今の状態になっていますが、当時は海浜地域(安方・本町あたり)が中心でした。
クワガタを採集するにあたっても、山の方から海浜地域中心部に向かうに従い生息環境は厳しくなっていきます。
そこで、ざっと青森平野の生活圏のグループ分けをしておきます。
市内中心部から順に、
【市街地】
↓↓↓↓
【住宅市街地】
↓↓↓↓
【郊外住宅地】
↓↓↓↓
【林縁住宅地】
↓↓↓↓
【里山】
完全にニュアンスで決めた単語なので雰囲気で悟って頂けたら助かります(笑)
具体的な地名の記述は避けますがそれ以外の表現なら一応突っ込んでいきます。
さて、クワガタがそこで見つかるという事についてですが、いくつかの状況に分けられます。
それを把握する事はクワガタムシの生態にせまるという事にも繋がり、採集がよりしやすくなります。
・食物を摂るため樹液の出ている(出せる)木についている
・食物を摂るため落ちている果実や人為的に置かれた(捨てられた)食品についている
・産卵のため古木(等の産卵環境)に訪れている
・明かりに寄せられその直近に飛来し着地する
・明かりに寄せられた後、近くの障害物に隠れる
・飛翔中、障害物や風によって移動が中断されその場に落とされる(俗に言う「渡り」も含む)
・発生場所の土中や枯れ木から羽脱した直後
・人によって放されたものが彷徨っている(放虫・逃虫)
この内それぞれの状況は後述する中で説明を交えますが、一つだけ、人による放虫はこれからの説明のどれにも当てはまりません。
特に、青森市内では人がたくさんいるわけですから、一度他人によって採られた虫が逃がされてそれをまた採集する事も “無いわけではありません” 。
単なる飼育目的であれば「そういう事もあるよね」で済みますが、標本として残す事を考えるとあまり面白くはないですね。
そして、クワガタは昆虫採集において夏の風物詩的にカブトムシと同系統に扱われるので、カブトムシが7月から僅か2~3ヶ月しか成虫が出ないのでクワガタもそのように思われがちですが、実際のところクワガタはもっと発生が早く始まり、雪が降る前頃(10月~11月)まで成虫は活動しています。
さて、上記の5つに分けた人の生活圏グループですが、順に説明していきます。
【市街地】 |
市内風景参考イメージ写真 |
| このエリアでは100%採集は不可能と言えるでしょう。 (言わずもがなの事ですけどね・・・) ビル街、官公庁、商業施設、ホテルやマンションが並ぶ市内中心部がこのグループとなります。 このグループにも、神社や公園など緑の多い場所もあるんですが、流石に街中というだけあって、クワガタが隔離空間で細々と生き残ろうにも夜間は外灯が煌々と照っていて、土は踏み固められ木の枯死部は綺麗に伐られています。 ただ木が生えているだけの土地です。 |
【住宅市街地】 |
市内風景参考イメージ写真 |
| ここのグループもおそらく野生でクワガタは棲息できないのではないかと思います。 主に住宅が立ち並び、公園などの1ヶ所あたりの緑地面積が市街地よりさらに広く樹種も豊かなんですが、やはり人が高密度で生活しているために、生えている(植わっている)樹木の維持管理は厳しくなされており、おおよそクワガタが生息できるような場所は見つけだせません。 また、開発で人工的に植林された綺麗な幼木が主なので、樹皮が割れて樹液を出す樹もまず見られません。 それ以外にも、枯死部も抱えた大きな木を昔から有する林も存在しており、一部には伐採された枯れ枝が野積みされていますが、厳しい日照環境なので夏場は強い日差しに晒され幼虫の生育もままならないのがほとんどです。 (日中でも薄暗いような林があれば望みがあるのですが・・・) 他にも、河川の岸にもある程度の密度で樹木が生えていますが、主に樹種と、前述の日照環境の問題でこれまた採集の望みは薄いですね。 もしこのグループのエリアで採集できるクワガタがいるとすれば、 小さな枯れ枝でも産卵・羽化できるコクワガタ1種類と思われます。 コクワガタと並ぶ低地性普通種のノコギリクワガタでも、土中で羽化する事を考えるとこのグループのエリア内では乾燥や土壌に問題があり棲息はほぼ絶望的です。 |
そしてこれから先が『採れる所』のグループです。
【郊外住宅地】 |
市内風景参考イメージ写真 |
| このグループも前述の【住宅市街地】と同じく平地で通年気温も高く、東西南の山々からは少し離れているのですが、住宅地と緑地が混在しており、田畑・池・墓地など草木が豊富な場所が所々に存在します。寺院や荒れ地の樹木環境もクワガタの生息に問題が無い所も在り、環境が残っている場所全てに必ずいるワケではありませんがコクワガタが生息しています。 また、コクワガタよりも更に範囲は狭いですがノコギリクワガタも生息しています。 更なる可能性としては、スジクワガタも見つかるのではないかと考えられます。 ただし、クワガタの生息できる環境としてはギリギリで、地理的に山林(後述の林縁住宅地や里山辺り)から流れてくることが出来る位置でなければ、絶滅も時間の問題と言える場所と言えます。 あと、畑も結構あるとはいえ、カブトムシはまず難しいでしょう。 |
【林縁住宅地】 |
市内風景参考イメージ写真 |
| 『家の裏でクワガタが採れる(採れた)!』と云う感じのグループがここ。 ロケーションモデルの表現としては、前述までの平野部から少し山近くになり、平地からはやや高台にある住宅地と云ったところです。住宅街の後ろには山林を臨むような地域、そこまでがこのグループです。 荒れ地・公園・池・田畑・墓地・学校・その他公共施設・個人の自宅の庭など、様々な環境がクワガタの生息場所になっています。人通りも比較的ある道路際の街路樹などでも稀に発見できたり、閑静な住宅街であれば こんな風に街路樹に堂々と産卵痕が付いていることも。 この画像はサクラ(多分ソメイヨシノ)ですが、【住宅市街地】や【郊外住宅地】と比べると街路樹自体も手入れが行き届いておらず枯れ枝が放置されているものや幹から全体的に枯れ出しているものも数多く見られます。 恐らく山が近い事もあり、カミキリによる食害も原因の一つでしょう。 街灯も少なくなってくるので、特定の外灯が『たまに採れるポイント』になったりします。また、家の窓から漏れる明かりに飛んでくることもたまにあります。 採れるクワガタは、コクワガタ、ノコギリクワガタ、アカアシクワガタ、たまにスジクワガタも見る事ができ、エリアによってはミヤマクワガタも採れます。 |
【里山】 |
市内風景参考イメージ写真 |
| 実質周囲を山林に囲まれている中に住宅(集落)が在るような、密集した宅地化がされていない環境がこのグループ。 ほとんど森林地帯と云う事もあり、効率的な探し方を考えなければ全ての場所で捕まえる事が出来ます。 昼夜問わず、開けた何の関係もない人の目に付く場所で何気なく採れることも。 区画的にマツ林やスギ林に囲まれている所でも、それら針葉樹林の外縁にポツポツと生えている広葉樹から発生していることもあるので、採集時は意外と無視できなかったりします。 勿論広葉樹が主な森林であればクワガタ・カブト採集には大変適した環境と言えます。 ただ、このグループに関しては他のグループと違い特に注意するべき点があります。 当たり前の事ですが、ほぼ一帯が山林と云う事。 虫探しに夢中になって森の中で迷ったり、危険動物との遭遇で人命に関わる事態に陥る危険を孕んでいます。 特に、スズメバチ・マムシ・クマには注意しなければなりません。 最重要危険視すべきクマは毎年青森市内の人里近くで目撃され新聞に載っていますし自分も地元で何度か遭遇しかけています。青森県内全体で言えますが山でクマと遭遇と云うのは結構現実的な話で、薮に入っていくとマムシも知らずに近づいていることもあります。日中に山に入れば、特に樹液採集をするとスズメバチとの遭遇率も高いので、正直小学生~中学生くらいの年代の方が採集する場合は保護者の同伴無しで行くのはあまり感心できません。 この場合、オススメなのはどちらかと云うと外灯採集です。 特に、【郊外住宅地】【林縁住宅地】では飛んでこない種類の光源でも、このエリアでなら(いい場所を見つければ)樹液採集より簡単にクワガタ・カブトを採集する事も可能です。特に親子連れ採集や初心採集者には、こちらをお勧めします。(薮や暗い林に入るのが怖いお子さんもいる事ですからね) 採れるクワガタの範囲は、前述の【林縁住宅地】の種類に加え、ヒメオオクワガタが採れる可能性もあります。 これを中学生の時に採る事が出来たらマヂで嬉しかっただろうなぁ俺・・・ |
さて、いざ採集するしても人の生活圏で虫を探す以上、対住民トラブルは避けなければいけません。
誰にも不審に思われず自分のやりたいように採集・観察をするというのもこれが結構難しいんですが、最低限でも他人の家屋の周りをウロウロするのだけはダメ、ゼッタイと云う事で。
昔どこかの県であった、公道から他人の家の敷地内の木にいたオオクワガタを偶然見つけ採集したらその家の人とトラブルになり民事裁判にまでもつれ込んだと云う特殊な事例にまでは発展しないでしょうが、今の世の中じゃ、他人の敷地でしかも人家の近くでいい大人が徘徊してたら、そりゃ立ち回り方間違えたら通報くらいはされてしまいますわな・・・
夜に懐中電灯照らして人けの無い所歩いてたら、ソッコー職質ですからね。
(目立つように虫取り網持って歩けばそんな事も無くなるんだろうか・・・?)
さて、採集ポイントの検索でここのブログにきて頂いた多くの方はおそらく『一発採り』を目的とされていると思いますが、
クワガタ(&カブトムシ)を採るにしても、採集場所・ポイントの見立てに自信が無い経験の浅い採集者がクワガタをちゃんと採ろうとすると、いきなり林や平地の緑地に突入しても採れない事が多いです。
それなりに事前の調査・下見・回数が必要です。
そんな簡単に採りたいのであれば、自分しか知らないポイントを見つけておいてそこに通うのが一番いいです。
だいぶ知られてきた市内の各ポイントでは頻繁に多数の採集者が見られますから、虫は早い者勝ちとなります。こういう場所は虫が出てくる時間帯の早い内に、何ヶ所も、そして何度も通わなければ採れません。
自分の勝手な考えですが、
特に親子連れで採集に来た場合なんかだと『早い者勝ちの状況になった時』や『下調べ無し、ぶっつけ本番になった時』、親ばかり焦って子供をただ引っ張り回すだけで昆虫採集の面白みを大して味わえないし、他の人に虫を採られて自分のところは採り分ゼロかほんの僅かなんて事になれば子供が特に面白くないでしょうし、最悪「今日は一体何をしてたのか…?」と、昆虫採集なのかも疑問符が付くような昆虫採集に終始しそうな気がするんですが・・・どうでしょう?
クワガタやらカブトムシだけに固執しないで普通に自然の中で遊ぶならそっちの方が良いと思いますが・・・
更に極端な話をすると、
同じ採集ポイントに2組以上の採集者がぶつかってしまった場合、大人が子供を「出し」にして優先的に自分らにクワガタを採らせろと主張して喧嘩になると云う事も無きにしも非ずです(実例あるし)。そういうのはやるべきじゃないと云うのは道徳的には解っていても、子供の手前でついつい暴走(?)してしまう事も無い訳ではないですから。
たくさん採りたい方やある程度の確実性を期待して採りに行く方は遠出してもっと良い所に行くでしょうし。
市内の採集はアクセスが簡単な分、採れる虫の数に対して採集者の数が多い訳ですから、ある程度自分で場所を探す努力は要ると思います。
そんな訳で、次項では青森市内でクワガタを採集するにあたって覚えておくと良い(かもしれない)木や外灯について、樹液採集編と外灯採集編に分けて載せていきます。
| 樹液採集 |
こと青森市においてはテレビや図鑑で紹介されているポピュラーなクヌギは存在しません。植栽くらいです。
クワガタの成虫が樹液に集まる木の種類も1つや2つではありません。山の中であればそれこそ多種類の木でクワガタを見る事が出来るのですが、平地においては土壌の乾燥具合や分布上の違いで種類は少なく、さらには樹齢の違いにより『山では集まるが平地のものには集まらない』と云う樹種もあります。
基本的に夜行性と言われるクワガタですが、日差しが直接当たる場所でなければ真昼でも普通に樹液を吸っているので採集自体は一日通して行なう事が出来ます。
何故か真昼間に棲息木で目立つ場所に樹液も出ていないのにちょこんと付いている事もあります。(上方の樹液から下りてきた個体が休んでいるのか・・・?)
強めの雨が降らない限りは少数になっても樹液に付きます。
・・・が そもそもそんな雨の日にクワガタ採りに行く人はいないですね(苦笑)
樹液は基本的に土壌が潤っている環境に生えた木ほど出しやすく、そういった意味では必然的に山の方が良いです。池や河川など水場の近くも良いでしょう。
他にも、樹齢を抱えた大木などが雨で急激に水分を吸い上げた後、中の水分が自重で吹き出してくる樹液もあり、それもクワガタをおびき寄せるものとなります。
それで簡単な解釈で考えますと、タイミングとしては梅雨明けが顕著ですよね。雨がそれまで大量に降っていたわけですから。
また、木の細い枝を自分で齧って樹液をすする事もあり、
主にアカアシクワガタ・ヒメオオクワガタ・ノコギリクワガタ・スジクワガタで見られます。
あとカブトムシもですね(齧るんじゃなくて削るんですね)。
樹液の出ている木は、近づくとそれなりににおいがします。
特ににおいの強烈な樹液だと、アリをはじめ山の方まで近くなるとチョウ・ガ・スズメバチ・コメツキ・ケシキスイ・カナブン・ハエ等、様々な昆虫が集まり随分賑やかな光景を見る事が出来ます。
以下の2つの画像はつい最近の青森市内のものです。
【場所(グループ分け)】 里山
【樹種】 ヤナギ
樹皮の剥げた場所やカキミリが開けた多数の産卵痕・脱出孔から樹液が染み出し、多数のノコギリクワガタ・コクワガタがその場にいました。
木の穴の奥を照らすと何頭かコクワガタが潜んでいる模様。
【場所(グループ分け)】 林縁住宅地
【樹種】 ヤナギ
周囲に立ちこめる強烈な発酵臭とともに大量のカナブンが犇めき合っています。
この場にはカブトムシ・コクワガタ(スジクワガタ?よく確認しなかった)・スズメバチ(未同定)・ガ多数・カナブン・ヨツボシケシキスイ・ヨツボシオオキスイ等がおり、カナブン同士の喧嘩やスズメバチに追いやられるカナブン等騒々しく、駆逐された個体が周りをブンブン飛び回っていました。
さて、次にどんな場所の木に成虫がいるのかですが、
つまるところそこが生息できる環境なのかが重要です。
特に山の方に行けばクワガタの生息できる環境は整っているので、主に【住宅市街地】~【郊外住宅地】で採集を行なう場合に重視する点を記します。
クワガタが生息する最低限の環境として・・・
① 成虫が後食する樹液が出る木の有無
② 幼虫の生育できる枯れ木の有無
③ 成虫が日射や天敵から身を隠せる場所の有無
これが必要です。
この3つを樹液採集解説の核として説明します。
因みにこれはクワガタの中で特に環境の乏しさに強いコクワガタについての事で、土中で羽化するノコギリクワガタやミヤマクワガタはさらに土壌環境等も加味します。
また、上記3つは最低考慮する点であり、後は外灯が近くにどのくらいあるかとか土地の乾燥具合等の細かい条件を付けていくと、更に「採れる」可能性は高くなります。
意外とクワガタって棲息環境に節操が無いですよ(笑)
幼虫(主にコクワガタ)が入れるのは、
・立ち木の枝の内、枯れている所
・立ち木の幹が一部枯れている所
・立ち木全体が枯れている物(立ち枯れ)
・木が枯れて折れている物/伐られてそのままの物
・伐られてまとめて一ヶ所に積まれている木が枯れた物
・枯れて伐られた木がまとめて一ヶ所に積まれている物
・枯れ木(枝)/折れて(伐られて)朽ちた木が土中に埋没した物
・折れた(伐られた)木が土中に埋没して腐朽した物
・人工的に置かれた木(ベンチ・標柱等)が腐朽した物
ざっとこんな感じでしょうか、
これらと、成虫が来れる木が近くにあるかを見ます。
樹液の出やすい場所やタイミングはもう既にさっき書いたとして、
今度はクワガタ採集に一番重要な樹種の説明に入ります。
特に、成虫が『来る樹種』と『来ない樹種』の両方を知るのが大事です。
(どちらかと云えばこの点は山の中の採集の時に重要なんですが)
平地の採集の場合は『来る樹種』は本当に限られているので、それだけを覚えていれば後は③の工程に入るだけです。
特に平地の限定的な環境だと、この①の工程から②の工程はやってみればすぐに完了します。
あからさまにいない環境としては、
大通りの街路樹とかはやっぱり無理でした(一応真面目に探してみました 笑)
幼虫は入れない(枯れてない)、
樹液は出てない(水はけが良くて木も若い)
外灯が多いし車の通りも激しく、大型の甲虫がいるとすればゴマダラカミキリくらいで。
そしていた環境として例をあげて紹介すると、
画像の向こうに見える孤立した二十本程度の林がそこの木全部で、その周囲は一帯草地です。
この場所のグループ分けとしては【郊外住宅地】ですが、ここでは上記①②③全ての条件をギリギリ満たしているような場所で、コクワガタのみが生息していました。
では、青森市内の人の生活圏で見られる主な樹種を解説していきます。
説明は主に『青森市内での場合どうなのか』と云う事を念頭において行ないます。
(ちなみに主観的な解説なので間違った点やずれている点があるのは記事を通してご容赦願います)
まずは成虫が付く木から↓↓
ヤナギ ヤナギと云っても細かい種類がいくつもあり、人の背丈より一回り高いくらいの灌木から、樹高10m以上の高木まであります。密に茂った細い葉が主な特徴で遠目に見ると緑の★マークが密集して見えます。 水際や河川敷・公園から空き地の隅など、隙あらば生えていると云った感じです。 低木や灌木の場合、幹や枝を齧っている個体を見る事ができ、高木の場合、幹から出た樹液を吸う個体が見られます。 |
ミズナラ ある程度樹齢を重ねると樹皮が薄く剥がれるようになります。 樹形の高い位置に限らず、根元に至るまで様々な高さで樹液が出ています。 剥がれて浮いた樹皮が覆いかぶさり、付いているクワガタを見落とすこともありますので幹回りを注意深く見る必要があります。 |
サクラ 一般的には樹液に集まりませんが、街路樹や公園樹として植えられていることもあって、幹の表面・凹凸や樹洞にいる個体を発見する機会が意外とあります。 特に、幼虫の生育場所としてこのサクラが利用されていて羽脱直後の新成虫が幹にとまっているのを見る事があります。虱潰しに探す場合、枯れ枝を有している物ならサクラも見てみるといいかも知れません。 なお、黒く光る虫をこの木で見かけてもクワガタの割合は非常に低く、十中八九がゴキブリです。 |
クリ ただ、幹回りが細い(直径20cm程度以下)若い木だと幹も綺麗で樹液もまず出ないのが多く、平地でも見る事は出来ますが個人の庭などに植えられているのが多いので、昆虫採集の対象とするには場所を考える必要があります。 特に、実のなる秋などは注意が必要です。 |
コナラ 平地でも生えているのですがやはり数は極端に少なく、生息条件に合う物は皆無に等しいです。 樹皮は縦に大きくひび割れていて葉はミズナラの小型版です。 |
ハルニレ 樹皮は縦に細かくひび割れてペリペリと剥がれやすいのが特徴。葉は倒卵型で縁はギザギザになっています(二重鋸歯)。ちょっとサクラに似ているかもしれませんね。 樹皮が薄く軟らかくすぐ樹液を出す為、北国のクワガタの主要な後食木として利用されています。梅雨明け以降になれば、流れている樹液で黒く変色しているのを見つける事ができます。 |
ポプラ 三角形(ハート形?)の葉をつけていて、直立した幹から綺麗に上方に向かって枝を伸ばすセイヨウハコヤナギと呼ばれる種類や、品種改良された種類などいくつか見られ、その内どのような物でもクワガタが採れるのかは未確認。 根元や幹から樹液が出ていると採れますが、主に平地でしか見られない木なのであまり条件の良いものは見られないのが厳しいところです。 |
カエデ これも本来は山の中でなら集まる事があるのですが、街路樹・公園樹・庭木として植わっているものは幼木がほとんどで、少し太いくらいのものでは住宅地ではまず集まってきません。屋敷林や寺院などでは規模が大きいものがあるかと思いますが。 ただ、探してみたら実際本当に採れてしまったので載せておきます。 上記画像はなかなか太さがある大木で、根元が腐りかけで樹液が出ていましてコクワガタとノコギリクワガタがいました。場所は【郊外住宅地】。少し感動しました。 |
基本的にこれらが「来る樹種」です。
個人宅の庭木の中にもクワガタの集まる物があるかもしれませんが、流石にそれを実走調査するのは諦めます。
次に成虫が付かない木です↓↓
プラタナス アメリカシロヒトリの食害に遭いやすい木として問題になることもあったようです。 |
ハリエンジュ(ニセアカシア) 白い花の観賞向きな事や、蜂蜜を作る蜜原として比較的有用な木ではあるのですが、繁殖力が強く河川敷や荒れ地でまとまって生えている事が多いです。 また、若い枝には名前の通り棘が生えています。樹高も高く、20mを越えます。 |
イチョウ |
ケヤキ 樹皮がうろこ状に剥がれ、幹も基本的に滑らかです。 |
トチノキ 幹はこまかい筋のような溝をつけています。 |
ナナカマド 山地ではこれもクワガタの “来る” 木にはなるんですが、今のところ平地でそのような光景は見られません。 |
①幼虫が棲める場所、②成虫が来る樹種が見つかったら、
あとは③成虫が隠れられる環境かを確認します。
基本的に成虫がどんな所に隠れるかは、次の2つの条件のどちらかを満たしている必要があります。
1・・・成虫の付く木の幹のどこか
2・・・成虫の付く木の根元
木の幹が凹凸状にうねって隠れ場所になっていたり
木の内部が一部腐って樹洞のようになったり
昆虫が齧って幹に穴を開けたり樹皮を形成層から剥がして浮かせたりと、
これらの要因でクワガタが樹上で隠れる事が出来るのならば有望となります。
それが無かったとしても、木を下りて土中に潜れるか、根元に隠れられるような厚い落ち葉や落ち枝の層があれば採れる可能性はあります。
因みに、
木の根元の状態を画像で例として見ると
尚且つ湿度も保たれている所が成虫の隠れ場所としては合格点でしょう。
反対に、
いない木
根元の地面がむき出しで尚且つ乾燥しています。土も踏み固められ、土中に潜る隙もありません。
後は木の周辺を見回りです。夜に来るなり朝方来るなりすればいる所では採れますので、ひと夏で十分採集を楽しめる事でしょう。
また、同じ木には後から後から順番待ちでもしているかのように別の個体がやってくることもあるので、また同じ所で採りたいと思うのであれば、探った木は極力人為的な環境変化(樹皮を剥いだり掘り返した土をそのままにしたり)を加えないようにしましょう。
ちなみに、少しばかり環境が豊かなエリアの場合ですが、
幼虫がいる木から成虫が付く木が多少離れていていくつかその木の場所が点在していると、
「この木は去年はいなかったけど今年はいた」
と云う現象も起きます。
| 外灯採集 |
北海道や東北では特にスタンダードな採集方法です。
時間帯としては、日没後から午後10時くらいまでが外灯採集のベストとして基本的に考えると良いのではないかと思います。日没間際から日付変更後まで大体いけるので、オオクワ採集ならまだしも普通種ならそこまで徹底する必要はないでしょう。
外灯採集をするにあたっても、樹液採集に比べると適正な採集可能条件は厳しく、単純に『灯り』なんて言っても街中から山の中まであちこちにあります。
なので、
・近くに幼虫が入る木があるか成虫が集まる木があるか
・外灯の光が多過ぎず干渉し過ぎないか
・虫が集まる光か
・月がどのくらい出ているか
・湿度/気温は高いか
・雨は降っていないか (「飛べる」雨もありますが)
を基本的に考慮します。
近くに成虫が集まるような木や林があればシーズン中近くの灯りに飛び込んでくる個体はいますし、幼虫が入っている木が近くにある場合には羽化して木から出てきたその時だけ灯りに飛んできます。(四季がある日本では新成虫が羽脱するタイミングはある程度時期がかたまっています。)
灯りが多過ぎると採集者としてはどこにクワガタがどの灯りに飛んでいくのか分かりませんし、クワガタ自体も全く灯りに寄りつかない事もあるでしょう。
なので、ある程度外灯の絶対数も少ない場所の方がいいのです。
因みに、この外灯採集の項では前述の地域グループ分けの範囲を、
採集可能な【林縁住宅地】【里山】に絞っての話とします。
この外灯採集をするにあたってよく肝に銘じたいのが、『タイミングに左右される』という事。
発生シーズンであっても採れるタイミングが際どいのがこの採集法で、条件の良い日に採れる場所であっても、夜寒かったり雨が降っていたり風が強かったりすれば空振りする事が多くなります。青森と云う土地柄、やませの影響も結構大きく受けたりもします。
また、灯りの周りの環境も採集成果に反映されまして、外灯の脇の樹に飛んできた個体が飛び込んでしまって捕虫網も届かないとか、外灯の周りは一面草地で飛んできて落ちた個体がどこにいるのか分からなくなってしまったとか、クワガタを採るまでになんかしら珍事(?)が起こったりするのもこの採集の難しいところです。
何しろ、移動中の虫を採るわけですから、当然虫も留まってなどいません。『何も飛んできていない場所』に見えていても、『1分早く見に来ていればクワガタを見つけられた』という状況も大いにあり得るのが、この採集の恐ろしいところです。
ならばどうするか?
とにかく回数を重ねて通うほか無いのです。
やる気、時間、そして体力または燃料代をどれだけここにつぎ込めるかが成果として表れやすいのです。少なくとも樹液採集よりは…
次に、実際に外灯を探す際に重要なポイント、『灯りの種類』です。
前述したように、事前の調査や下見を行なうのは非常に大事です。どれだけ自分の貯蓄(採集できる場所を知っている数)を持てるかが大事なのは樹液採集と同じ。
ただ、樹を探すのと違って、外灯採集の対象は設置された人工物です。木々と外灯ではその絶対量には天地ほどの差があります。探す者にとって外灯は大変目立ちますから、多数の採集者からマークされる事は必至です。特にこちらは “かの地” のような多産地と違って、県庁所在地でたくさんの人が生活しているのですから・・・
その分、灯りの近くを探すだけで良いので1ヶ所あたりの探す労力は樹液採集より減るので採集候補場所自体はたくさん見つけられるはずです。
山の中から海の近くまで・・・どこでも採れますから(いればね)。
勿論、最終的に採れるかどうかは様々な要因によって左右されますが、
極論すれば小さな白熱電球の灯りでも飛び込んできます。
話が逸れますが、灯りに飛び込んでくる昆虫(特に甲虫なんか)はごく少数のグループなのに、その中でよくまぁこんなインパクトのある虫がこの中に混ざっているもんだなと、今更ながら凄く感動…と云うか不思議に思いますね。
ただし、従来の灯りの代替として普及しているLED照明は、クワガタを誘引する機能を果たしません。
紫外線をほとんど出さずあまり昆虫が集まって来ないので、そう云う灯りは真っ先に無視します。
照明器具の知識はほとんど皆無なのですが、以下に少しだけ種類別の説明をしてみます。
蛍光灯 特に自動販売機は重要で、当たりのポイントならば飛来に適した天候の日なら高い確率で拾えます(写真は青森市某所でミヤマの♀が2、3頭いました)。 |
ナトリウム灯 山奥の採集でなら有用な外灯だと思うのですが、人里近くで探す場合は見る必要はあまり感じられません。 |
水銀灯 街灯・施設の敷地を照らす照明として、本来の用途で使われる環境が同時に昆虫を集めやすい環境であることも少なくなく、ガや羽アリをはじめとして多くの昆虫が周囲を飛翔している事が多いのでそこは大変有望と言えるでしょう。 |
メタルハライドランプ 明かりが強いので、裸眼で光源を直視するのが憚られます。 照明としての範囲が広いことから、より広範囲から虫を引き寄せる事が出来るので、これがある場所は非常に有望な採集スポットになります。 採集場所を探す際も、このライトは非常に光量があるので遠い場所からでも採集ポイントを割り出す事が出来る場合が多いです。 ただ、これが使われている場所は商用施設の広い敷地の中であったりすることもあるので、その場合は採集できるかどうかは別問題になります。 |
元々知識があまり無いにしてもだいぶ説明を端折りました(汗)
取り敢えず、この4種類どれでもクワガタが飛んで来ますが、特に見るべき探すべきは後半の2つという事です。
上記内容にプラスして、シーズン中期になると、飛んでくるポイントではコウモリやカラスなどの鳥獣に食われてしまった頭部などの死骸が残って外灯の近くに落ちていることもあるので、昼間にポイントを探す場合それも見てみると良いでしょうね。
なお、外灯採集での採集の成果の特徴として、
クワガタの飛来数としては圧倒的に♀が多く大型の♂の飛来が少ない点があります。
♀は、体が軽く飛翔能力に優れている事と、産卵場所を探し飛ぶために明かりに引き寄せられ易いのです。そして♂は、羽脱して後食場所を探すために飛ぶ事は必ずあるのですが、木を見つけた後は体の大きい個体ほどその場を優先的に陣取る事が出来ますので、小さな個体は大きな個体や別の大型昆虫に締め出されて結果的に飛ぶ頻度が増え明かりに寄せられる確率は上がります。
大きな個体は、その木から直接光が当たるか、物理的な衝撃でその木から大きく離れた所に落ちて飛ばされるか、その木の樹液が枯渇しなければなかなか飛ばないのではないでしょうかね。
採集にあたって注意する点も記しておきます。
人の生活圏で採集する事を前提としているので順守すべきと考えるのですが、
夜間懐中電灯を持って探していても、他人の家には絶対に直接光を当てないでください。
特に窓とかは論外です。
車の往来がある場所では周囲に車が近づいていないか確かめながら採集しましょう。
車で採集に来ている場合は、採集中の車の処置には気を配る事。
車を降りるときは道を塞いだりしないよう、また人家が近いならエンジンも止めるべきです。
不法侵入にならない場所での採集にとどめましょう。
特に個人の家の庭とか衛生管理が屋外でなされる様な場所とかは・・・
人家近くの場合、同じ場所に長時間とどまらないようにしましょう。
また、大声も厳禁です。
他の採集者がその採集ポイントに先行していた場合、場所が広すぎない限りはスルーして別の場所に行くか帰るかしましょう。
これに関してマナー上の解釈は人によりけりですが、後から来た方が採ると横取りのような状況になったり不測のトラブルに発展する可能性を孕んでいます。
採集中に近隣住民から声を掛けられたら、挨拶して素直に昆虫採集だと説明しておきましょう。
状況次第では、そう言っても素直に信じてくれなかったりしますけどね・・・
そう云った場合、もし既に採っていた物がいればそれを見せるのもいいかと。
採集場所を発見しても気軽に場所を他人に公表しない。
特にインターネット上では。
因みに、すっごくどうでもいい事ですが・・・
たとえば採集者(=同業者)が近くに居合わせた場合、明らかに懐中電灯やケースや網を持っているのが分かったら声を掛けたり逆に掛けられたりする場合があります。
なかなか無い昆虫趣味の人間の間での交流として、情報収集がてら言葉を交わす事は嬉しく思います。
自分が考え過ぎなのか、「挨拶と思わせつつ、実は別の所に行けよと追い払おうとしてる・・・!?」・・・なんて勘ぐったりします。
そんな時、大体無難な挨拶(言い方悪いな・・・)とくれば
「採れてますか~?」 とか
「昆虫採集ですか?」 とか
「もしかして、虫ですか?」 とか
「今夜は調子どうです?」 とかこういった具合ですが、
聞かれ方の違いに、その聞いてきた相手の人柄やタイプが見えるのではないかと思ったりしました。
(元は仲間内で話した他愛も無いネタなんですが)
向こう 「クワガタですか~?」
自分 「(おや、同業者か・・・)」or「(ライバルだ・・・何採ったのかなぁ)」
向こう 「ガですか~?」
自分 「ふぇッッ!!!?!?!!?」
向こう 「こ ん ば ん はぁ ~」
自分 「(職質きたョォォォォ・・・!!!
| と、いう事で・・・ |
兎にも角にも楽しみ方は続きますよ。
さて、多大な時間をかけて書いてみましたが、
人の生活圏内でわざわざクワガタの採集ポイントを探そうなんて考えの人が市内周辺にどれくらいいるのか・・・
コクワ採集に凝ってなければ俺でもやろうと思わなかったし・・・
何より貴重な夏の時間がブログ記事書く事だけで潰れてしまった(泣)
採集も展足もだいぶ後回しになっています。
取り敢えずまた明日からは採集&飼育&展足三昧になりそうです。
特に採集!!、毎晩毎晩毎晩毎晩!!!!
・・・え!? どこで採集するかって??
それはまぁ・・・。青森市内じゃない事だけは確かです。

この記事へのコメント
ガリガリ君
うんうんそうだよな~、なるほど!、たしかに!、え~などと心の中で相槌を打ちながら読ませていただきました。
う~ん凄い、今回の記事そのまま専門誌に載せれるような濃さですね。
住宅市街地に関していえば、こちら関東ではヒラタも生息可能なようです。実際23区内の小さな公園でも採集例があるようです。まあ例外的な公園なのかな?(餌場と発生源が小規模ながら偶然存在している?)
うちは住宅街にあるマンションなんですが、自分が飼育していないはずのカブトやノコ・コクワがベランダに来たことが何度かあります。今年はカブトが来ました。一体どこから・・・。近くに小規模な竹藪はありますが中に入ったことはありません。今度地主さんを見かけたら散策させてもらいたいですね。本当、カブトフェロモンでもあるんじゃないかと思っちゃいますよ。
会長
そうですか、プロゼリー味やめましたか~・・・
プロゼリーは味が薄いのですぐ飽きますからねぇ(笑)
長い記事を書いていたので、終盤何を書くんだったか探り探りになってましたけどね(汗)
読むのも一苦労な内容になってしまいました、ただ、外灯採集の項については、結構内容を省略している事に気付きましたね・・・外灯周囲での見回り方とか。
一部内容はこの後も追加訂正していきます。
>住宅市街地に関していえば、こちら関東ではヒラタも生息可能なようです。
それです!記事書いている時それの事も考えてました!
他の方のブログで23区内でヒラタを採っていると云う内容を読んだ事がありまして、あんな所の一公園で採れるのって凄いよなぁ・・・方や青森は・・・なんて、考えたりしておりました。
発生地が立入禁止場所だと確かめようがないですよね。
古い屋敷林の中でも発生していたりするんで小さな隙も見逃せないんですよね。
カブトフェロモン・・・手に載せると♂個体がなぜか結構な割合で交尾器を出して挿そうとすると云う点では、自分の手もフェロモン出している事になりますねぇ(笑)