また1から…

はァ…大変だ…疲れるな…

さて、
昨日ある生体が到着しました。


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ディディエールシカです。

しかもWILD

なんで今回仕入れたのかと言いますと、
こないだまで組んでいたセットがボウズに終わっていたからです。
失敗した原因はまぁ、色々あるんですが幼虫が採れなかった事に変わりはありません。

それで、♀が全て居なくなり累代停止になってしまったのが
今回のWILD購入のきっかけとなるワケです。

今回は金銭的な問題で、♀1頭しか買えませんでしたよ(泣)

因みに今回入手した本個体の産地は、
今まで我が家でお馴染みだったキャメロンハイランド産ではなく
ゲンティンハイランド産です。

昔からディディエールが入荷する産地としては
キャメロンとゲンティンの2産地が主流ですね。
中には「この2産地で違いがあるのでは?」と考えておられる方もいるかも知れませんが
一応地図上ではこのどちらも同じパハン州内で地理的にも結構近しいので
まず差はないのではと思います。


さて、早速セッティングに移るワケですが、
ディディエールでWILD、となると無性に砂埋め霊芝材が使いたくなるんですな。

そんなワケで久しぶりに砂埋め霊芝材を買ったんですが…

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うわぁ… おもいっきりやってしまった……
芯がデカイ

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水に浸けたらよく分かりますがこんなです。
切るのも非常に辛かったです。

次にマットですが、
今まではハイパーくぬぎフレークでした。
一応今回も同じマットを使うのですが、ちょっと違います


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↑↑コレが今回使うハイパーくぬぎフレーク
↓↓コレが通常のハイパーくぬぎフレーク
窓.JPG
ご覧の通りで色が違います。

と言うのも、今回のマットは去年スペキオススシカのセットに使ったマットでして
発酵が少し進んでいるんですね。
さらに、有用バクテリアも繁殖しており大量に幼虫が居る時の独特のニオイがあります。
しかも凄い事に、ダニが皆無なんですね。

偶然出来あがってしまったこのマットですが、
これならすぐに産卵スイッチが入ってくれる事でしょう。

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まぁ若干♀の体重が妙に軽いように感じるのでちょっとその辺りが心配ですが、
ディディエールだけはどうしても絶やしたくないのです。


↑↑…熱意がイマイチ伝わって来ないな。こりゃ…(苦笑)

「〇〇〇〇〇。〇〇マットサヨナラセット」

どもども皆さまお久し振りで御座います。
更新し過ぎてもネタが勿体ないから休んでいた、と云う事にでもしておいてください。

まぁ冗談はさておき、
地震後あまり余計な事を書いても地雷踏むだけだし
プライベートで優先する事もあったので1週間以上お休みさせて頂いておりました。

とは言え大地震発生からまだ2週間強しか経ってない上
余震も放射線も電力もガソリンも色々問題が後を引いているので
このシリアスな雰囲気が薄れるまでまだまだお休みしとこうと思っていたのですが

そんなことしてたら101%
廃ブログだと思われるので
ビビって今日から始めます。


あとナンか、「ブログちょっと休みます」とか書いちゃったら逆に
ナンかウズウズして来ちゃって。
…分かりますかね?

他人が宿題やってるところを見ると横取りしたくなる
と言ってる我が家のキョウダイなら分かってくれると思う。




さて、我が家の虫達もいくつか進展がありました。
ディディエールシカもその一つです。

新たに♀を仕入れ産卵のセッティングを開始しました。
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♂は以前に紹介したカワラ菌床育ちの残念なマイギネス個体。

セットは至ってシンプルな縦置き半埋め。
今期からは水分を控えめにして見ることにしたんですが
今回のこのセットではマットの選定に悩みました。

実は産卵用に持っているマットほとんど無いんですね。
お得意の無計画です。
で、目を付けたのは以前から使えねぇぇと大好評だった
某メーカーのバクテリア系発酵マット

幼虫の成長を食い止める事が出来ると云う
非常にレベルの高いマット。
産卵用に使った記憶が無いので産卵用に使えるかどうか分からないですが
もうこれでこのマットは是非ともお終いにさせて頂きたいと云う事で
♀には我慢してもらって、これを使う事にしました。

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因みに、マットの事に気をとられて
材の方をすっかりケアし忘れて
セット後数日で材全体が青カビに塗れ、
コメツキが中から誕生すると云うカオスなケースが出来上がっていました。

♀は齧っていますがこの時点で決定しました。






あ。 間違えたなこれ。









人生二度手間とは俺の事です。
(今日のディディはおまけ程度の内容です)

今日から寒い?

我が家のディディエール達は完全に成熟して♀達は産む気満々です。

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↑↑は1ヶ月前の画像ですが産む気が感じられます。

来年には延ばせそうもない状態でしたので
少し前からペアリングを開始してセッティングしました。


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今回はマットを浅くして(そろそろマットが切れそうなもんで節約…)
植菌カワラ材とアベマキ材を立てて埋めました。

今回材がちょっと堅いので良い感じに産んでくれるのか心配ですが…

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今回は2♀を試しに入れてみる事にしました。

理由は一つが、『ケースや金が足りない事』、
二つが、KUWATAに載っていた『1つのケースに2♀入れるとよく産む』方法のテスト。
『よく』産んでもそれがホントに2♀入れたせいなのか分からなそうだけど…
まあ産んでくれれば良いや~

しかし今日はかなり冷え込みましたねェ…
ニュースではこれからグッと気温が下がると言う事ですから
シカクワも産卵に影響が出てくる危険があるかも知れません。

まだチュウゴクシカが未セットです。
これも近日中に何をどうにかする必要がありますね~





さて、セッティングはこんな感じですが
ところ変わってまだ羽化していなかった個体がいました。
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初めて見るサイズで大腮の根元が異常に太いです。

しかし未だかつて無い程のサイズでヤッタ~と思いきや
皮が脱ぎきれてないまま体液を通してしまっていて、急いで皮を外したものの
〇印内はもう手遅れになってしまいました。
大腮の先と後脚に障害が残ってしまいました(泣)



つい先日羽化しまして、羽化した個体を掘り出してみました。

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測ってみると嬉しい事に自己最大の78mm

まぁきちんとアゴが伸びていればまた面白い数字が出てきたかと思うと残念でもありますが…



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2010 09 23_1414.JPG

画像上は今回ペアリングに使った64mm。
画像下は64mmと78mmの比較、
実物を見比べると迫力が全く違うのに写真で見るとそんなに変わらない…?
                      (64mmが動き回るのでこんな写真しか撮れませんで…)
パーツはほとんど同じなのに印象は全然違うというのは
ほんとに不思議な感覚ですな。
それに偶然とはいえ8cm近い個体が出てきたのは驚きましたからねぇ うん





そういえばもう一つディディエール系統のシカクワガタがいましたねェ……


                                         そう、もう一つ…

ギリギリブリードほぼ確定?

メタリのセッティングが完了しての最後の作業は
ディディエールの菌糸投入~

現在まで18頭の幼虫は割り出してからずっとカップにいれたままで
もはや交換時期が過ぎてるんじゃね? みたいな状況になっています。
その上菌糸を詰める暇もなく菌糸ビンは2本のみ。
今回は時間の都合でマット交換はしないで菌糸に投入するだけとしました。

まず、菌糸が極端に限られているのでNo.6と手分けして
カップの中を一つずつ確認、死亡している個体がいないか
そして期待できそうな♂個体を選定

見てみるとほとんどが既に3令に成長、2頭のみが2令でした~…

全て確認すると珍しい事に死亡個体は0、全員生きておりました。 おお~
カップで数ヶ月常温放置してたのに珍しいわ…

結局、3令1頭&2令1頭を菌糸に投入。

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2令の方です。
ウチの場合、菌糸に入れると結構暴れて結局6cm強で羽化するか死ぬかのどっちかですが
コイツはどうやら菌糸生活に馴染んでくれそうです
菌糸を直に口の中に入れるの見るとメチャクチャホッとします。



そして、カップの中の幼虫を確認して思った事があります。

♂が多い~

お前まともに雌雄判別できねんじゃねェの? と云うのも違います。

ネットや書籍を読んでもブリード幼虫は比較的・・・♂が少ない・♂は貴重と言われています。
で、何故か自分の場合は♂が割合多いのです。
1度目のWF1幼虫、その子どものF2幼虫、そして今回(2度目)のWF1幼虫もです。
7:38:2の割合で♂が多いです。

「そういう事も結構ある」「偶然だ」「調子に乗るな!!」と言われりゃそれまでですが
この違いはなんだろう?と気になります。


何はともあれ、♂が多くてホッとしました。
逆に言えば、♀が少ないのでこりゃまた次世代の累代が大変になりそうです。

この後に、手伝ってくれた礼に幼虫を3頭(半ば誘導気味に)No.6にプレゼントして
その日の作業は終了しました。


家族写真.jpg

最後に両親と子供達の家族写真を1枚。

出撃前の割り出し ~強風の中で~

採集当日。

出撃前にNo.3とNo.6を呼び夕方にディディエールシカの割り出しを全て完了しました。

それまではNo.6の簡易温室を完成させだいぶ時間を使ってしまったので
割り出しの開始は午後5時。
この後午後6時半までに集合なので割り出し時間が長い自分達にとっては
ギリギリの時刻です。

この日は結構風が強く、家の中で作業しようとも思ったんですが
他の人間の邪魔になるかという事で結局屋外での作業です。

新聞紙を敷いていつも通りの割り出しを展開しました。

幼虫は割り出す毎に1頭ずつ空カップに入れていきます。

割り出し中は特段強い風も無く、
ですがじかんに追われて焦ったのか
大して難しくない場所に居る幼虫を数頭潰してしまうなど若干残念な結果となってしまいました。

結果、10頭

更に、全て割り出した頃にはもう時間が余っておらず
マットに移す作業を保留とする事になったのです。

「時間ねぇな~じゃ採集から帰って来てからやるかァ」と片付けを始めようとしたその時、

ビョォオオォォォ――――~

強い風が吹いたその刹那、
カランッ カッ、カラカラン カカンッ

幼虫が入った空のカップが吹き飛ばされてしまったのです !

ウダアアアァァァァァァァァァァァァ! ! ! ! ! ! ! ! ! !

これには流石に焦りました。
死んでしまったか!?と思いましたがなんとか全て無事でした。

この後家の中に全頭避難させて準備の後いつもの集合場所へ向かう事となったのです……
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